3. 夜の川沿いを走る
ジョギングをはじめて、かれこれ1年になる。
もともと運動嫌いだったわたしも、マスクがあるから遅いのは当然だとか思うようにして、時には歩いたりしながら、最初は数キロしか走れなかったのに、今では7キロを週2くらいのペースで走っている。
夜だと日焼けしないし、人も少ない。
田舎だったら少し治安が気になるけれど、日暮れから20時くらいまでの間に走るので、都会だとそんなに気にならない。
ジョギングの最大の効果は、走ることで神経伝達物質のエンドルフィンが影響し、脳みそがなんか気持ちよくてスッキリする感じがすることだ。
いいことはそれだけではなくて、もちろんカロリーを消費するので痩せたし、体力もついた気がする。
1年で最大10キロ痩せて、今は当初からマイナス7キロくらいで落ち着いて、健康的な体重を維持できている。
ほぼ同じ川沿いのルートを走っているのだが、春夏秋冬を感じられるのもよい。
春は月が大きくて綺麗だし、夏は川から独特の匂いがして、秋は金木犀が香って、冬は人がいなくて落ち着いている。
いつもそこにあるスカイツリーを感じられるのもお気に入りだ。
明日も走ろう、昨日の深夜ラジオを聴きながら。
用意するもの:
かわいいスポーツウェア
かわいいランニングシューズ
ウエストポーチ(携帯とイヤホンと鍵だけ入れる)
✳︎ジョグのレコーディングにはナイキのアプリがおすすめ。