行ってみたい場所をグーグルマップに保存してみる
雑誌の記事を読んでいるときに、「ここ、いつか行ってみようかな」と思ったり、
テレビを見ていて、「あ、おいしそう!こんど食べに行きたいな」と思ったり、
友だちの旅行話を聞いていて「いいなあ、私も行ってみたい」と思ったり。
日常の中に訪れる、少しの新しい場所に「行ってみたい」という気持ち。
その気持ち、そのままにしないで、いったんグーグルマップに保存してみませんか。
わたしはグーグルマップに、行ってみたい場所は「行きたい場所」、行ってみたあとお気に入りになった場所は「お気に入り・スター付き」として、いろいろな場所を保存しまくっています。
東京の一部だけでもこんな感じです。
わたしはネットや雑誌の記事を読んで行ってみたいお店を保存することが多いのですが、なんとなく好きな眺めがみられる場所や、好きな映画のロケ地などもいちいち保存しています。
行ってみたい場所やお気に入りの場所をグーグルマップ上で一覧にして見られることで、「お気に入りの場所」に行くついでに、その近くにある「行ってみたかった場所」にも寄ってみることができます。
そして、新しい場所に気軽に行ってみるという行為を繰り返すうちに、自分の好きな場所も同時に増えていくのです。
このグーグルマップの機能は、旅行などにも使える便利な機能ですが、日常的に使うとで外に出かけること自体が楽しくなり、自分の行動範囲が広がったような気がします。
ご存知のかたも多いとは思いますが、ここからはその操作方法を説明します。
操作はかんたんです。
まずはグーグルマップのアプリを起動します。
(今回は長野県の善光寺を例に説明します。)
まず、検索窓に「善光寺」と打ち込んで検索します。
そのあと、下部に詳細タブが出てくるのでここをタップします。
詳細が出たら、保存と描いてあるマークをタップします。
そこが行きたい場所であれば、「行きたい場所」をタップします。
これで行きたい場所として善光寺が保存済みになりました。
リストを作って保存するのもいいですね。
これでもとのマップ画面に戻っても、善光寺に行きたい場所マークがついています。
みなさんもちょっと気になっていた行ってみたい場所をグーグルマップに保存して、自分の行動範囲を広めながら、住んでいる場所から世界各国の中にお気に入りの場所を増やしていきませんか。